私が以前、社労士試験受験を目指していたころにお世話になっていたのが、『無敵の社労士』というちょっと変わった本でした。
確か、私の年度で、計4回出版されたと思います。
今のところ順調に出版されているので紹介したいと思います。
まず、この無敵の社労士を呼んだ感想です。
初学者から中級者まで、楽しめる内容だという点です。
そして、雑誌みたいなので、とにかく読んでいて楽しいですし、飽きないです。
文章のみの参考書だと、あ~あ勉強という気がしてちょっと萎えるんですがけど、この本だと、本当に普通の雑誌を読む感覚で勉強できます。
そして私のときについていたのが巻末付録です。
これが暗記カードで非常にありがたかったです。全巻揃えれば、結構な量になります。
毎年やっているかは不明ですけど。
特集記事があったり、コラムのようなものがあったり、現役の社労士の受験勉強時代の苦悩が書かれていたりと、とにかく、勉強って感じではないのがこの無敵の社労士です。
また基本書のように分厚くないのでさらっと読めのもまた特徴です。
ぜひ、オススメします。
もちろん、これだけで合格はまず難しいとは思うので、別途基本書は必要かと思いますが、勉強導入時やちょっと飽きたなぁっていうときは、オススメです。