独学で社労士試験一発合格を目指すブログ

行政書士試験、宅建士試験に独学で合格した勉強方法を使って社労士試験も一発合格してしまおうという、その軌跡を描いたブログです。

社労士試験の知識があって、損はない!!

社労士試験まで残すところ数カ月です。

 

さて、社労士試験の範囲というのは非常に実生活においても、会社内でも役に立ちます。

 

一言で言い表せば、知っておいて損はまったくない!!

ということです。

 

私自身、知っておいてよかったなとおもうことはたくさんあります。

 

知らないものが損をするのです。

 

例えば、私の昔働いていた会社では、今義務化で話題の有給休暇に関することで、3タイプの人間がいました。

 

一つ目は、有給制度をほぼ100%理解していて、丸ごと使い切るタイプの人間です。

これ実は私でした(笑)

このタイプは社内全体でもごくわずかでした。

 

2つ目、有給制度のこと自体は知っているけれども、付与タイミングなどはわからずに、使い切ることができず時効で消滅させてしまっているタイプ。

このタイプが結構多いです。100%使い切ることは出来ていませんが、自分では制度を知らないけど、ちゃんと有給使っちゃってるよ俺タイプです。

 

3つ目、まったく使わないか、制度自体を知らないタイプ。

このタイプはほとんどいないと思いますが、明らかに使い切っていない人もいます。

遠慮している可能性もありますが、非常に勿体ないタイプです。

 

以上、この3点です。

 

社労士の勉強している人であれば、1つ目のタイプになれます。あえて忖度して3つ目のタイプになる可能性もありますが・・・・。

 

しかし、義務化になれば、1つ目タイプになれるはず?です。私もその辺、勉強不足ですが、たぶんそうです。

 

社労士の知識があって損をすることは全くないというわけです。

 

こういったことは、これから先も出てくるでしょう。

 

 

 

 

社労士試験の当日の服装は!?スーツ!?私服!?

社労士試験が刻一刻と近づいてきました。

 

 

本試験で気になるのが、当日の服装です。

 

もしかしたら、スーツで行かなければ、マナー違反ってこともあるかもしれませんし、逆にスーツで行って、周りが私服で浮いてしまうなんて事態も考えられます。

 

大げさではなく、服装一つで、合否の結果が変わることだってあると思います。

 

とりわけ当日の服装は大事だということです。

 

私も気になり、調べてみました。

 

調べてみた結果、社労士試験の当日は私服で大丈夫ということでした。

 

ちなみに、これまで複数の国家資格に受験している管理人ですが、その全試験を私服で挑んでいます。

 

どうやら、面接試験がない以上は特にスーツやフォーマルな装いである必要はないようです。

 

筆記試験において私服という理由で減点ということはまず考えられません。あったとしたら、ちょっとヤバいですね。

 

ちなみに司法書士試験の口述試験なんかでスーツでいった方がいいみたいです。

 

では、私服であれば、どんな服装でもいいのか、例えば、寝間着のような長そでのスウェットでもいいのか?

 

そんなことはありません。

 

では、どんな事に注意したらよいでしょうか。

 

行政書士試験や宅建士試験の時のことを踏まえて、考えてみます。

 

まず、やっぱり服装を選ぶ上で重要なのは、機能性です。

 

ラフな格好といったら、聞こえがわるいかもしれませんが、普段着でいいと思います。

というのも、社労士試験はかなり長時間机に向かわないといけません。

 

そのため、眠気やだるさなど考えられます。

 

あまり、重装備のような服装で行くと疲れてしまうことが容易に予測できます。

 

ちなみに行政書士試験は3時間でしたが、半端ないくらい疲れました。

社会保険労務士試験はそれ以上です。

 

服の重さで肩こりになんてこともあるかと思います。

 

なるべく、軽装がいいと思います。

 

そして、もう一つ大事なのが、室温に対応できるようにということです。

 

調べてみると、当日、冷房が効きすぎてしまっている場合もあるとのことです。

 

特に女性なんかは男性よりも寒さに敏感なイメージがあります。

 

カーディガンなど、上に羽織れるものを1着くらいは持って行った方がいいかもしれません。

 

備えあれば患いなしです。

 

 

まぁ、社労士試験は気温が高い時期に行われます。

クーラーがないなんてことはないかと思いますが、いろいろな可能性を想定しておいた方がいいと思います。

 

一年に一回の試験ですから、つまらないことで不合格要因を作らないようにしましょう。

 

以上、今回は社会保険労務士の本試験当日の服装についてでした。

 

もちろん、スーツで行ったらダメというわけではありません。

 

しかし、これまで私が受けてきた国家試験で圧倒的に多いのが、私服でした。

 

自宅から試験会場まで冷房の効いたドアtoドアという移動でもないので、移動中の暑さなども考えると、やはり私服で軽装がいいと私は思います。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

 

社労士試験には民法がない・・・・大丈夫か?!

社労士試験には民法という科目がありません。

 

民法どころか商法も憲法も刑法もありません。

 

これって、昔から気になっていました。せめて民法はなくても大丈夫なのか?と。。

 

でも、実際、国で決めている以上、実務上問題ないという判断なんでしょう。

 

ちなみに税理士も民法が試験科目に含まれません。

 

民法って大事なのに・・・・。

 

人々のトラブルに解決やトラブルの予防のための法律なのに、しつこいようだけど、なんら勉強しないのもどうかと思います。

 

私の場合、行政書士試験、経由組であり、かつ大卒という受験資格があります。

 

行政書士試験あるいわその他の受験資格免除試験(民法科目に含まれる資格)に合格していない方はぜひ、勉強しておくことオススメします。

 

逆に、最難関の法律、民法がないことを試験科目にないことを今はラッキーと思った方がよいでしょう。

行政書士試験を含め、司法試験、司法書士試験、みな民法に苦戦して、民法に泣きます。

 

それでも私は民法が好きです。

社労士試験にはアホやバカは絶対に合格できないシステムになっている

ちょっと乱暴なタイトルかもしれませんが、社労士試験はアホやバカには合格できません。

 

理由は受験資格のハードルがものすごい高いからです。

 

これが受験資格ゼロというのならば、アホやバカも合格者に紛れ込むことができるんでしょうが、社労士試験は決してそうではありません。

 

受験資格についてはこのブログの別記事にも書いていますが、要は大卒くらいの学歴か職務上の経験、あるいわ他の資格保持者でないと受験できません。

 

まぁもっと詳細に条件は決められています。

 

はっきり言って、狭き門です。

 

中卒の方、高卒の方で一定の人以外はお断りというような感じです。

 

会員制クラブかよって感じです。

 

そのくらいハードルは高いです。

 

そして、試験の内容自体もかなり難しいです。

 

バカやアホが軽い気持ちで挑戦して、受かるような試験ではありません。

 

私も数年前に挫折しています。

 

ただ暗記科目がほとんどなので、努力すればバカであろうがアホであろうが合格することは可能です。

 

ですが、問題なのはその人達に受験資格があるのかどうかという話です。

 

ちなみに、何度も他記事中で言っていますが、行政書士試験に合格すれば、中卒でも高卒でも受験資格を手に入れることがあります。

 

他試験でも受験資格がある場合がありますが、どいうわけかみなこのルートでいきます。

もしかしたら、合格後の業務を見据えてのダブルライセンスなのかもしれません。

 

とにかく、学歴がないと、ちょっと厳しいのが社会保険労務士試験です。

 

みなさん、まずは自分に受験資格があるのか?ないのかの確認から始まります。

 

社会保険労務士

 

社労士の勉強全然していません!!やばい!!受かりっこないかも

 タイトルの通り、ほとんど社労士試験の勉強はしていません。

 

参考書をちらっと見たりもしていません。

 

2月でこのありさまならば、かなり勉強しないと来年は無理かもです。

 

半分諦めています。

 

これから細切れの時間を少しづつ使ってちょっとでもやろうと思います。

 

それでも、ヤバいです。

 

ブランクありですから、もしかしたら、ちょっとやれば勘を取り戻せるかもしれません。

 

 

ブランクって全部ごっそり抜けているとは限らないからです。

 

なんだかんで思い出すきっかけを与えないとだめでしょう。

こんな人は通学には向いていないと思う・・・

社労士試験のような難関な資格試験になると、当然、独学以外のルートに頼りたくなるものです。

私も一時期ですが、考えたことがあります。

 

具体的には家庭教師は抜きにして、通学と通信講座です。

 

これら二つの学習方法と独学を比較してちがう点は、

 

耳からの学習と質問できること、そして強制力が強いことです。

 

これが独学にはない部分です。

 

そして、合格率にも影響大です。

 

実際に耳と目からの学習できる講義というのは非常にわかり易いですし、記憶にも残り易いです。

 

ですが、これらにむいていない人がいます。

それはどんな人かというと、

 

他人の話を集中して聞く力がない人です。

 

これがないととくに通学では意味のないものになってしまいます。

 

そしてこういう人、意外と少なくないです。

 

通学だとそのときそのときに確実に聞く集中力が必要となってきます。

講義は一回キリだからです。

 

そのときに寝てしまったり、右耳から左耳に流れて行ってしまう人だと効果は薄いです。

もちろん、高額な費用を払っているという自覚が強ければその可能性も低くはなるのでしょうが、実際に集中できないときも多いです。

 

私も学生時代に塾にいった経験がありますが、同じ塾にいた友達でも真剣に来いている人とそうでない人がいました。

 

やはり、成績は差となって現れてきます。

 

同じことが通学でいえるでしょう。

そもそも社会人が通学となると仕事終わりということになるはずですからなおさら、眠気が強い状態で受けることになります。

 

終業後のミーティングなんかの経験がある人ならばわかると思いますが、疲れ切った状態で人の話を聞くというのはかなりの集中力を要します。

 

なので、通学に向いている人と向いてない人がいるということです。

 

まずはこの点を踏まえて通学を検討した方が良いでしょう。

高額な受講料を払って不合格となると身もふたもありません。

 

一方、通信講座も動画講義があるから同様に思えるかもしれません。

 

ただ、通信講座のメリットはDVDなどにされて届けられることも多いので、なんども見られるという点にあります。

そして、集中力が一番ある時に見られるという最大の利点があります。

 

そのことを考慮しても、断然、通信講座が一番コスパが良いと思います。

 

ちなみに私が以前勉強していた時は、通信講座を受講する費用がなかったので、代わりに耳から学習できる市販の本を利用していました。

 

 もしかしたら、今は新しい版は出版されていないのかもしれません。2018年度版や2019年度版は探したけど見つかりませんでした。

当時はコレを使っていました。

やっぱり耳から学習するのは違います。

 

 

ちなみにこんなのもありました。ちょっと高いですが、通信講座よりは安いです。

もうちょっと出した通信講座を受講するか、これを利用するか悩みどころかとおもいます。

みんなが欲しかった! 社労士の教科書 速攻マスターCD 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)

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とにかく、耳や目から学習するのは非常に有効です。

字面だけの勉強では限界がきます。

第一種衛生管理者も気になる・・・・簡単なの!?

 第一種衛生管理者と言えば、社労士の科目にも安衛法で規定されている選任義務がある、資格者です。

 

私もものすごく詳しくありませんが、名前を何度か聞いたことがあります。

 

この第一種衛生管理者、自発的には取るというよりは、会社に必要に応じて取らされるというイメージがあります。

 

そんな話を聞いたことがあります。

 

社労士試験と比較すると、難易度が全然違うみたいです。

 

もちろん、社労士試験と比べると簡単です。

合格率も高いです。

 

試験も年1回の社労士と比べて多いです。

 

つまりは、第一種衛生管理者の方が取りやすいということです。

 

まぁ社労士に合格できるような人であれば、きっと簡単に取得できるでしょう。

 

キャリアアップするには最適な資格といえるでしょう。

 

なんせ50人以上の労働者のいる職場では選任しなければいけないので、会社も必要とする人材だからです。

 

罰則規定もあります。

 

なので、企業側もやっきになって有資格者を探す、あるいわ既存の社員に取らすことになるでしょう。

今、在職中の人はとくに取りたい資格の一つだと思います。

 

私も気になっている資格の一つであります。

 

 

第1種衛生管理者 集中レッスン ’19年版

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