独学で社労士試験一発合格を目指すブログ

行政書士試験、宅建士試験に独学で合格した勉強方法を使って社労士試験も一発合格してしまおうという、その軌跡を描いたブログです。

こんな人は通学には向いていないと思う・・・

社労士試験のような難関な資格試験になると、当然、独学以外のルートに頼りたくなるものです。

私も一時期ですが、考えたことがあります。

 

具体的には家庭教師は抜きにして、通学と通信講座です。

 

これら二つの学習方法と独学を比較してちがう点は、

 

耳からの学習と質問できること、そして強制力が強いことです。

 

これが独学にはない部分です。

 

そして、合格率にも影響大です。

 

実際に耳と目からの学習できる講義というのは非常にわかり易いですし、記憶にも残り易いです。

 

ですが、これらにむいていない人がいます。

それはどんな人かというと、

 

他人の話を集中して聞く力がない人です。

 

これがないととくに通学では意味のないものになってしまいます。

 

そしてこういう人、意外と少なくないです。

 

通学だとそのときそのときに確実に聞く集中力が必要となってきます。

講義は一回キリだからです。

 

そのときに寝てしまったり、右耳から左耳に流れて行ってしまう人だと効果は薄いです。

もちろん、高額な費用を払っているという自覚が強ければその可能性も低くはなるのでしょうが、実際に集中できないときも多いです。

 

私も学生時代に塾にいった経験がありますが、同じ塾にいた友達でも真剣に来いている人とそうでない人がいました。

 

やはり、成績は差となって現れてきます。

 

同じことが通学でいえるでしょう。

そもそも社会人が通学となると仕事終わりということになるはずですからなおさら、眠気が強い状態で受けることになります。

 

終業後のミーティングなんかの経験がある人ならばわかると思いますが、疲れ切った状態で人の話を聞くというのはかなりの集中力を要します。

 

なので、通学に向いている人と向いてない人がいるということです。

 

まずはこの点を踏まえて通学を検討した方が良いでしょう。

高額な受講料を払って不合格となると身もふたもありません。

 

一方、通信講座も動画講義があるから同様に思えるかもしれません。

 

ただ、通信講座のメリットはDVDなどにされて届けられることも多いので、なんども見られるという点にあります。

そして、集中力が一番ある時に見られるという最大の利点があります。

 

そのことを考慮しても、断然、通信講座が一番コスパが良いと思います。

 

ちなみに私が以前勉強していた時は、通信講座を受講する費用がなかったので、代わりに耳から学習できる市販の本を利用していました。

 

 もしかしたら、今は新しい版は出版されていないのかもしれません。2018年度版や2019年度版は探したけど見つかりませんでした。

当時はコレを使っていました。

やっぱり耳から学習するのは違います。

 

 

ちなみにこんなのもありました。ちょっと高いですが、通信講座よりは安いです。

もうちょっと出した通信講座を受講するか、これを利用するか悩みどころかとおもいます。

みんなが欲しかった! 社労士の教科書 速攻マスターCD 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)

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とにかく、耳や目から学習するのは非常に有効です。

字面だけの勉強では限界がきます。