社労士試験の勉強していると、必ず出てくるのが、平均賃金です。
私たちの日々の生活にこんな出てくるかってくらいに出てきます。
休業補償の算定や、解雇予告手当の算定、有給(一部で)などで出てきます。
交通事故にあったときなんかでも出てきます。
非常に大事です。
でも計算がちょっとね・・・・。
という方が多いと思いますので、かなりおおざっぱに説明します。
かなり端折って説明していますのでご理解ください。
ちなみに詳しく知りたいという人は以下のサイトがわかりやすいです。
例えば、サラリーマンで月額の固定給の方
1か月の給与明細に書いてある、総支給の金額を28~31で割ってください。
それが平均賃金の概算です。
例えば、月給20万あったとします。通勤費用とかも含まれます。
平均賃金、30日で割れば、約6600円となります。
そしてパートやアルバイトの場合は
日給の6割程度になります。
それが平均賃金です。
なぜ6割なのか??
私の勝手な憶測ですが、休業補償にしろ、休日なども対象となるからです。
例えば、日給8000円だとして、平均賃金4800円となります。
一か月丸々、休業補償もらえたとします。
となると、4800円×30日ということで、支給額が144000円ということになります。
比較して、一か月普通に働いたとします。20日勤務でしたら、
160000円ということでそこまで差がないということになります。
こういうことなんだと思います。説明難しいですが。
どうでしょうか?
超簡単に説明しました。
もちろん、社労士試験を目指しているという方は正確に計算方法をしならないといけません。
一般の方はだいたいいくらくらいもらえるんだろうという目安くらいは知っておいた方が良いでしょう。
わたしもすごい苦手でした。てか今も(笑)