社労士試験が刻一刻と近づいてきました。
本試験で気になるのが、当日の服装です。
もしかしたら、スーツで行かなければ、マナー違反ってこともあるかもしれませんし、逆にスーツで行って、周りが私服で浮いてしまうなんて事態も考えられます。
大げさではなく、服装一つで、合否の結果が変わることだってあると思います。
とりわけ当日の服装は大事だということです。
私も気になり、調べてみました。
調べてみた結果、社労士試験の当日は私服で大丈夫ということでした。
ちなみに、これまで複数の国家資格に受験している管理人ですが、その全試験を私服で挑んでいます。
どうやら、面接試験がない以上は特にスーツやフォーマルな装いである必要はないようです。
筆記試験において私服という理由で減点ということはまず考えられません。あったとしたら、ちょっとヤバいですね。
ちなみに司法書士試験の口述試験なんかでスーツでいった方がいいみたいです。
では、私服であれば、どんな服装でもいいのか、例えば、寝間着のような長そでのスウェットでもいいのか?
そんなことはありません。
では、どんな事に注意したらよいでしょうか。
行政書士試験や宅建士試験の時のことを踏まえて、考えてみます。
まず、やっぱり服装を選ぶ上で重要なのは、機能性です。
ラフな格好といったら、聞こえがわるいかもしれませんが、普段着でいいと思います。
というのも、社労士試験はかなり長時間机に向かわないといけません。
そのため、眠気やだるさなど考えられます。
あまり、重装備のような服装で行くと疲れてしまうことが容易に予測できます。
ちなみに行政書士試験は3時間でしたが、半端ないくらい疲れました。
社会保険労務士試験はそれ以上です。
服の重さで肩こりになんてこともあるかと思います。
なるべく、軽装がいいと思います。
そして、もう一つ大事なのが、室温に対応できるようにということです。
調べてみると、当日、冷房が効きすぎてしまっている場合もあるとのことです。
特に女性なんかは男性よりも寒さに敏感なイメージがあります。
カーディガンなど、上に羽織れるものを1着くらいは持って行った方がいいかもしれません。
備えあれば患いなしです。
まぁ、社労士試験は気温が高い時期に行われます。
クーラーがないなんてことはないかと思いますが、いろいろな可能性を想定しておいた方がいいと思います。
一年に一回の試験ですから、つまらないことで不合格要因を作らないようにしましょう。
以上、今回は社会保険労務士の本試験当日の服装についてでした。
もちろん、スーツで行ったらダメというわけではありません。
しかし、これまで私が受けてきた国家試験で圧倒的に多いのが、私服でした。
自宅から試験会場まで冷房の効いたドアtoドアという移動でもないので、移動中の暑さなども考えると、やはり私服で軽装がいいと私は思います。
以上、参考になれば幸いです。