皆さん、こんにちわ。
今回は社労士試験が士業の中ではどのくらいの難易度なのかについて書こうと思います。
いきなりですが、社会保険労務士の試験は難しいです。
簡単ではありません。
これは皆さんにとって周知の事実だと思います。
それは合格率にも表れていて、1ケタ代を常にキープしています。
ちなみに行政書士試験の合格率は最近上昇してきています。
1ケタキープのする資格試験というのは限られています。
しかも社労士試験には受験資格があり、簡単にいえば大卒か実務経験ありとか他の士業試験合格者などのハードルがあって、この数字です。
つまり狭き門で受験者のレベルを絞っているのにも関わらず、合格率が低いのです。
このことから、非常に難易度が高いことがわかると思います。
ただ、誰にも手が届かないほどのレベルなのか?
と言われるとどうなんでしょうか?
士業の中の難易度順については、以下ブログに書かれています。
参考にすると、
弁護士>司法書士>弁理士>税理士>土地家屋調査士>社会保険労務士>行政書士>海事代理士の順番となっています。
多少の順番の入れ替えはあると思いますが、おおむねこんな感じだと思います。
これだけみれば、社労士試験が雲の上の存在というわけでもないことがわかると思います。
ちゃんと上には上がいます(笑)
ちなみに宅建士はこの中には入っていませんが、もし入っていたならば、一番下です。
案外そうでもないことが分かったと思います。
そして、ほとんどが暗記科目なので、勉強時間がものいう試験でもあります。
最後まで粘り強くやったものが合格するようです。
参考になったでしょうか?
このように見方を変えれば、自分がどんな資格試験に挑戦しようかわかると思います。
ただ、社労士試験が難易度が高いのは間違いないと思います。