みなさん、今退職代行というサービスが流行っているのをご存知でしょうか。
サービス内容はその名の通り、退職を代行してくれるサービスです。
あまり、間違って説明したくないので、詳しくは説明できませんが、要はあなたの代わりに辞意を伝えてくれるというわけです。
ちなみに、とあるサイトでは顧問弁護士から指導を受け、適正の範囲内で業務しているとのことで非弁とならないように注意を払っているらしいです。
料金は定額のサイトが多いです。
相場は諭吉数人みたいです。
これについて、私はどう思うか・・・・
こういうサービス自体は非常にいいと思います。
というのも私も過去働いていた会社で、退職することを躊躇したり、なかなか辞意を伝えられらなく困っていたりしていた同僚がいたからです。
人によっては、なんだよ!!自分で仕事辞めることもできないのか!?
仕事ぐらい自分でやめろよ!!
そんな人もいるかもしれませんが、実は本人にとってみたら深刻な場合があります。
いじめなどと同じように本人は狭い空間の中にいるからです。
会社を辞めれば、そんなつらい状況から抜け出せるということを忘れてしまっている可能性もあります。
いじめだってそうです。
もしつらければ、学校にいかなければいいだけの話なのです。
ですが、本人はそれになかなか気づかず、狭い範囲の中で解決しようとするのです。
例えば、自分が我慢すればいいとか・・・あと1年で卒業だ・・・とか
この考えが危険です。
すぐに学校から逃げ出せばいいだけなんです。
こういうときに救いの手があるとものすごい助けになります。
退職代行もそんな救い手なのかな・・・・と思います。
なんか時代だなぁ・・・・と感じてしまいます。
当時はそんな発想もなかなかなかったはずです。退職代行なんて
やはり、ブラック企業なんかが多くなってきて、退職しづらい環境があるということなんでしょう。
まぁ、こういうサービスを利用して、今のつらい状況を抜け出せるのならば、検討してもいいかと思います。
少なくとも、バックレよりはいいと思います。
ただ、あまりにも複雑なケースは、弁護士さんに相談、利用することが一番だと思います。