社労士試験を受ける理由の一つとして、何か世間のみんなから認められる資格を取得したいそういう方も多いのではないかと思います。
実は私もそういう動機も少なからずあります。
ところで社労士試験に合格することって、すごいことなんでしょうか?
知人や友人、家族に自慢ができるのでしょうか?
それについて考えていきたいと思います。
まず、社労士試験に合格はすごいのかという質問についてはズバリ。
めちゃめちゃすごいと思います。
社労士試験の合格率と受験資格をご存知でしょうか?
社労士試験は基本、エリートのような人でないと受けれません。
エリートといえば、大袈裟かもしれませんが、学歴要件とか他資格試験合格者要件、実務者要件など、他士業は受験資格ないのが多い中、社労士は受験資格があります。
つまりは狭き門なわけです。
さらにその中で合格するのは毎年、一桁という合格率です。
これがすごくないわけありません。
記念受験という人もまれでしょうし、ある程度の学力、基礎力を持ち合わせた人が挑戦して、この結果です。
つづいて自慢できるかについてです。
これに関しては、社労士の知名度にもよると思います。
前記したように社労士がすごい資格だとわかっている人にならば、自慢はできますし、称賛されると思います。
ただ、社労士試験というのは、一般からしてみれば知名度が低いと思います。
なので、誰に自慢するかにもよると思います。
相手を間違えると、何それで終わる可能性があると思います。
一般の人なかでは弁護士以外の士業はあんまり知名度がなく、みな同じなのです。
ということで、まとめると以下になります。
社労士試験は合格はすごいけど、自慢できるかどうかはわからないということです。
参考までにどうぞ!!