独学で社労士試験一発合格を目指すブログ

行政書士試験、宅建士試験に独学で合格した勉強方法を使って社労士試験も一発合格してしまおうという、その軌跡を描いたブログです。

社労士試験は人気資格といえるのか!?受験者数は少ない?多い?

 

 

社労士って実際のところ人気なのか?

非常に気になるところでしょう。

 

今回はその他の士業の受験者数と比較して、社労士試験が人気なのかどうなのか?

徹底比較していきたいと思います。

 

まずは社労士試験の受験者数ですが、毎年ちょっとずつ下がってきていますが、その数としては

 

およそ4万人くらい。

 

この数が多いのか少ないのかは他試験と比較してみないとわからないと思います。

 

まずは似たような難易度の行政書士と比べてみましょう。

 

行政書士の受験者数はというと、これまた

およそ4万人となっています。

 

数字だけみると、なんだ同じかよって思われるかもしれませんが、忘れてはいけないのが、受験資格です

行政書士試験は受験資格はなく、誰でも受験できます。

一方、社労士は厳しい受験資格があります。

コレを満たす、受験生はどれくらいいるか?

予想でしか言えませんが、行政書士受験生の半分くらいだと思います。

 

つまり、社労士試験は行政書士試験よりも人気ということが言えると思います。

 

ちなみに、宅建士試験は?

 

というと、受験者数は20万人とまさに桁違いです。

 

人気が最高の士業といえるでしょう。

 

こちらも受験資格なしの無制限の受験資格になっています。

 

 

まとめると、社労士試験は宅建までは人気あるわけではないけど、行政書士よりは人気の資格といえるでしょう。

 

おまけに司法書士試験は1万5千人程度と言われています。

こちらの試験は申し込み期間も1週間とちょっととごくわずかな期間です。

それだけ、本気の人以外は受けない資格と言えると思います。

 

以上、士業の人気についてでした。

 

やっぱり、人気の資格を取るというのも動機の一つだと思います。

 

 

 

「社労士」6ヵ月ラクラク合格術―有名資格学校の人気講師が教える

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ブラック企業を失くす方法・・・・

 ブラック企業、なかなかこの手のニュースというのはなくなりません。

 

それだけ、ブラック企業というのは世の中に多いという事なんでしょう。

私もこれまで、超ブラックという、企業で仕事をしてきたこともありました。

 

時給に換算したら、いったいいくらなんだよというくらいです。400円!?くらい(笑)

最低賃金を大きく下回っていました。

 

勤務時間外、休日などの仕事の強制、ほんと最悪な思いをしました。

 

そんな企業にも石の上にも三年と、特に文句も言わずに頑張りました。

 

結果、限界がきて、退職しました。

退職の際にも、結局有給消化させてくださいとお願いしても、高圧的な態度で却下されました。

 

そん時に本当に悔しい思いをしました。

 

どうしたらブラック企業がなくなるのか?

 

そう考えたときに、やはり、働いている従業員自身が労働基準法や関連法律の知識をみにつけて置くというのが大事だと思います。

 

皆さん、信じられないかもしれませんが、中にはブラック企業に身を置きながらも、自覚のない人が案外います。

 

いじめられてるのに、いじめだと思っていない人と同じようです。

 

その人自身が気づいていなくて幸せならそれでいいという意見もありますが、やはり健康状態、メンタルヘルスにも影響することなどで、ほってはおけません。

 

そのことを踏まえても、まずは従業員の知識向上を目指す必要があると思います。

 

具体的には失業した際の雇用保険の受給の説明会などで強制的に労働基準法の講習を開くなど、手があるはずです。

 

とにかく、知ることがまず第一です。

知らないと主張すらできません。

 

 

もう一つ、私が思う、ブラック企業撲滅対策として、

管理職の労働基準法やその他関連知識の講習などです。

 

これも従業員と同じです。

 

管理職が優秀とは限りません。

馬鹿な上司、最低な上司は世の常です。

 

先程の私の例で言えば、有給取得の件ももしかしたら、そのバカな上司に知識がなかっただけなのかもしれません。

有給がどれだけあって、どのタイミングで付与されているのかを知っていたとは限らないのでは?とあとあとになって思いました。

意図的に知っていてやっていた可能性も高いですが、ほんとうに知らないパターンも十分にあります。

ちなみに、もっと上の経営者トップレベルに言っていたら状況は変わっていたのかもしれません。

 

ということで上司のこの労働基準法のリテラシーを上げてほしいということです。

 

というか上げるべきです。

 

こういう無知な人間が上に立つことで、会社全体が黒色に染まってしまうのはもったいないです。

 

次からは直属の上司に言ってだめならば、違う人に言います。

 

ちなみに上司に言った後、事務員レベルの人にも言いましたが、それは会社で決まっているから取れないと濁されました。

恐らく、知っていたけど、そのバカ上司に忖度したんでしょう。

 

とにかく、この二つをやるだけでもブラック企業は少なくなると思います。

そこで、やはり社労士が、企業側に立ち、改善や必要な講習とを実施していくというのも大事な仕事だと思います。

 

ただ現実、難しいと思います。

 

ブラック企業は本当になくなって欲しいと思います。

完全ホワイトではなくてもいいです。せめて白よりもグレーでもいいです。

社労士に合格ってすごい!?自慢できる!?

社労士試験を受ける理由の一つとして、何か世間のみんなから認められる資格を取得したいそういう方も多いのではないかと思います。

実は私もそういう動機も少なからずあります。

 

ところで社労士試験に合格することって、すごいことなんでしょうか?

 

知人や友人、家族に自慢ができるのでしょうか?

 

それについて考えていきたいと思います。

 

まず、社労士試験に合格はすごいのかという質問についてはズバリ。

 

めちゃめちゃすごいと思います。

 

社労士試験の合格率と受験資格をご存知でしょうか?

 

社労士試験は基本、エリートのような人でないと受けれません。

エリートといえば、大袈裟かもしれませんが、学歴要件とか他資格試験合格者要件、実務者要件など、他士業は受験資格ないのが多い中、社労士は受験資格があります。

 

つまりは狭き門なわけです。

 

さらにその中で合格するのは毎年、一桁という合格率です。

 

これがすごくないわけありません。

 

記念受験という人もまれでしょうし、ある程度の学力、基礎力を持ち合わせた人が挑戦して、この結果です。

 

社会保険労務士

 

 

つづいて自慢できるかについてです。

 

これに関しては、社労士の知名度にもよると思います。

前記したように社労士がすごい資格だとわかっている人にならば、自慢はできますし、称賛されると思います。

 

ただ、社労士試験というのは、一般からしてみれば知名度が低いと思います。

 

なので、誰に自慢するかにもよると思います。

 

相手を間違えると、何それで終わる可能性があると思います。

 

一般の人なかでは弁護士以外の士業はあんまり知名度がなく、みな同じなのです。

 

ということで、まとめると以下になります。

 

社労士試験は合格はすごいけど、自慢できるかどうかはわからないということです。

 

参考までにどうぞ!!

 

 

社労士の「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本

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無敵の社労士がオススメ!!雑誌みたいという感想

私が以前、社労士試験受験を目指していたころにお世話になっていたのが、『無敵の社労士』というちょっと変わった本でした。

 

確か、私の年度で、計4回出版されたと思います。

 

今のところ順調に出版されているので紹介したいと思います。

 

まず、この無敵の社労士を呼んだ感想です。

初学者から中級者まで、楽しめる内容だという点です。

そして、雑誌みたいなので、とにかく読んでいて楽しいですし、飽きないです。

 

文章のみの参考書だと、あ~あ勉強という気がしてちょっと萎えるんですがけど、この本だと、本当に普通の雑誌を読む感覚で勉強できます。

そして私のときについていたのが巻末付録です。

 

これが暗記カードで非常にありがたかったです。全巻揃えれば、結構な量になります。

毎年やっているかは不明ですけど。

 

特集記事があったり、コラムのようなものがあったり、現役の社労士の受験勉強時代の苦悩が書かれていたりと、とにかく、勉強って感じではないのがこの無敵の社労士です。

また基本書のように分厚くないのでさらっと読めのもまた特徴です。

 

 

ぜひ、オススメします。

 

もちろん、これだけで合格はまず難しいとは思うので、別途基本書は必要かと思いますが、勉強導入時やちょっと飽きたなぁっていうときは、オススメです。

 

 

無敵の社労士 (1) スタートダッシュ 2019年合格目標

無敵の社労士 (1) スタートダッシュ 2019年合格目標

 

 

 

無敵の社労士 (2) 本試験徹底解剖 2019年合格目標

無敵の社労士 (2) 本試験徹底解剖 2019年合格目標

 

 

 

社労士試験、士業の中での難易度はどのくらい!?

皆さん、こんにちわ。

 

今回は社労士試験が士業の中ではどのくらいの難易度なのかについて書こうと思います。

 

いきなりですが、社会保険労務士の試験は難しいです。

 

簡単ではありません。

 

これは皆さんにとって周知の事実だと思います。

それは合格率にも表れていて、1ケタ代を常にキープしています。

 

ちなみに行政書士試験の合格率は最近上昇してきています。

 

1ケタキープのする資格試験というのは限られています。

 

しかも社労士試験には受験資格があり、簡単にいえば大卒か実務経験ありとか他の士業試験合格者などのハードルがあって、この数字です。

 

つまり狭き門で受験者のレベルを絞っているのにも関わらず、合格率が低いのです。

 

このことから、非常に難易度が高いことがわかると思います。

 

 

www.sharousigoukaku.com

 

 

ただ、誰にも手が届かないほどのレベルなのか?

と言われるとどうなんでしょうか?

 

士業の中の難易度順については、以下ブログに書かれています。

 

 

 

gyouseisyosigoukaku.com

 

参考にすると、

 

弁護士>司法書士>弁理士>税理士>土地家屋調査士>社会保険労務士>行政書士>海事代理士の順番となっています。

 

多少の順番の入れ替えはあると思いますが、おおむねこんな感じだと思います。

 

これだけみれば、社労士試験が雲の上の存在というわけでもないことがわかると思います。

 

ちゃんと上には上がいます(笑)

 

ちなみに宅建士はこの中には入っていませんが、もし入っていたならば、一番下です。

 

案外そうでもないことが分かったと思います。

 

そして、ほとんどが暗記科目なので、勉強時間がものいう試験でもあります。

 

最後まで粘り強くやったものが合格するようです。

 

参考になったでしょうか?

 

このように見方を変えれば、自分がどんな資格試験に挑戦しようかわかると思います。

 

ただ、社労士試験が難易度が高いのは間違いないと思います。

 

社会保険労務士

 

社労士、数字が期間が多いからやはり語呂合わせが有効か!?

社労士といえば、一種の手続きが多いので、数字をおぼえることが多いです。

 

例えば、雇用保険の申し込みは○○以内とか、そういった締め切りが多いのが社労士試験の特徴です。

 

ちなみに私は今現在、民法の語呂合わせを必死に作っています。

 

そんな中で思ったことが一つあります。

 

それはやっぱり、ゴロ合わせは数字がダントツに作り易いということです。

 

実は民法は数字の含んだ条文が多いとは言えません。ざっと1000条のうち、おそらく50条くらいだと思います。正確に数えたわけではありませんが・・・。

 

そんな中、ゴロ合わせを作っていくと、本当にアイデアに尽きてしまうことがあります。

ただ、やはり数字が含んでいる数字だとある程度パターン化している部分もあるので、割と簡単に作れてしまいます。

 

例えば、20年という数字があったら、ハタチと表現することができます。

 

民法は数字が少ないのでちょっと残念です。

 

逆に言えば数字を覚えることが多い、社労士試験の勉強はゴロ合わせの勉強方法が有効だということです。

 

今後機会があれば、社労士試験の語呂合わせブログも作っていきたいと思います。

 

ちなみに、私が民法の語呂合わせを作っているブログが以下になります。

 

www.minnpou-anki.com

 

なるべくわかり易く、覚えやすいゴロ合わせを作っています。

初めは自分の健忘録として、制作していましたが、いつの間にか数も多くなったので、思い切って公開してみました。

 

よかったらご覧になってください!!

 

社労士試験は民法が科目ではありませんが、やはり士業ということで民法の知識は多少は持っておくと何かと便利かと思います。

 

中には、民法学習なしで法律家と名乗れるのか?という人もいるので、やっておいて損はないと思います。

 

 

 

今後、もしかしたら、社労士試験のゴロ合わせも作ることになるかもしれません。

 

古典的な暗記方法ですが、非常に有効なのが語呂合わせです。

 

赤シートや単語カードと並ぶくらい、学生時代の典型的な学習方法だと思います。

 

自分のツボにはまれば最強です。

 

中学生のころの作った語呂が今でも思い出せるくらいです(笑)

 

よって社労士試験の語呂合わせは非常に有効でしょう。

 

 

30日で完成! 超速暗記! 社労士語呂合わせ 2018年度

30日で完成! 超速暗記! 社労士語呂合わせ 2018年度

 

 

 

行政書士試験と社労士試験では難しいと言っても内容が違う。

一般的に行政書士試験よりも社労士試験の方が難しいと言われています。

 

合格率だけで比較しても社労士試験の方が難しいといえるでしょう。

 

社労士試験の内容を途中まで勉強した私から言わせてもらえば、行政書士試験とは難しさの内容が違うと思います。

 

行政書士試験には行政書士試験の難しさがありますし、社労士試験には社労士試験の難しさがあります。

 

どんな感じかというと・・・

 

社労士は本当に暗記という感じがします。

逆に言えば、理解しづらいところがないといえると思います。

複雑なのは年金の仕組みくらいかと思います。

 

特徴として、数字や期間などを覚えることが多いですが、これって、趣旨ってないですよね。

例えば、○○だから、2週間と定めたとか。

 

つまり、理由がないのです。

 

ですが、行政書士試験の民法だと、理由がたくさんあります。

 

例えば、直系血族と3親等内の傍系血族間では婚姻できないという、いわゆる近親婚の禁止が規定されています。

 

この規定にも当然に理由があって、近い遺伝子同士の子供に異常が多いことから禁止されています。

 

これを聞いたら、そうなのかと納得できると思います。

むしろ納得できないと、誰も従わないでしょう。

 

社労士試験にはこの理由が少ないのです。

 

だから、記憶に定着させづらいということになります。

 

ある意味、力業で暗記せざるを得なくなります。

 

ただ行政書士試験だって、簡単なわけではありません。

 

一般知識はありますし、民法も事例問題がありますし、記述式という40字程度の作文がありますし。

 

社労士試験とは違った難しさがあります。

 

ただ、やはり、どっちが難しいかと言われれば、社労士試験ということになるのではないでしょうか?

 

行政書士試験合格者としてはあまり認めたくはないですが。

 

どっちを取るか、もちろん自由ですが、難易度の違いだけで選ぶのであれば、表面上の難易度の違いだけではなく、内容の難易度違いの差まで見て選びましょう。

 

ぶっちゃけ、社労士試験の方が勉強が苦痛になるという人も少なくないと思います。

 

ただ、その分、社労士試験は社会人であれば即自分の為になるので、そいう意欲があればその分、知識の定着も良いと思います。

 

覚えてはすぐ忘れることも多いのが社労士試験の特徴だと思います。

 

どっちを取るかは自由ですが、出来れば両方取ることをオススメします。

 

gyouseisyosigoukaku.com