独学で社労士試験一発合格を目指すブログ

行政書士試験、宅建士試験に独学で合格した勉強方法を使って社労士試験も一発合格してしまおうという、その軌跡を描いたブログです。

社労士試験にいわゆる普通の六法全書は不要!?

社労士試験に六法全書の六法が出題科目として一個も該当しません。

憲法民法、商法・会社法民事訴訟法、刑事訴訟法、刑法が出ません。

 

これっていかがなものかな?という方も少なくはないじゃないんでしょうか?

 

わたしもかつてそうでしたが、そいう法律系資格もあってもいいんじゃないかということで強引に納得させました。

そして、自分は一応、行政書士試験で曲りなりにも上のうち3法は既習済みというわけですから。

 

まぁ、基本的には普通の六法全書が必要ないことはこれで明らかだと思います。

では、社労士六法は必要なのか?

 

もし必要との声が多いようならば、そろえようかと思いましたが、ネットなどで調べると、必要派と不要派がいるみたいです。どっちが多いのかわかりませんが、私は不要派を信じてみようと思います。

 

というわけで社労士六法は買いません。

社会保険労務士試験、2016年度の受験を諦めたときの話。

私は2016年度の社会保険労務士試験を一度諦めています。

記念受験することすらなく、勉強を終えてしまいました。

理由はなぜか、単純に勉強することへの意味を見出せなかったからです。

 

というのも、年金がきつかったからです。

 

やはり年金ともなると、複雑ですし、さらに私の年代からするともう制度が破綻するのではないかという予想があるからです。

そんないつ破綻、改正されるかもわからない制度を一生懸命学ぶ意味はあるのか?

そう考えてしまったからです。

 

これが私が社労士の勉強をやめた大きな理由でもあります。

ただ、労基法や安衛法、健康保険法、雇用保険法などは非常に興味深く学ぶことができました。

それらに関しては勉強が終わって2年経過した今でも生きた知識として残っています。

 

勉強に基本無駄はないと思います。そして、なかなかその勉強したという効果が消えづらいのも特徴です。

ダイエットはリバンドすればまったくなかったことになりますが、勉強はそうそうなくなりはしません。

どこか頭の隅には残り続けるはずです。

 

良くテレビでクイズ番組なんかをみますが、いまだに中学生のときにならった事を答えれることができます。

勉強はそれです。

 

勉強は効果が出るのも早いし、効果が薄れるのも遅いです。

そこが特徴です。

労働基準法をちょっとかじったおっさんが、会社に感じること

私も我慢づよい性格ではないので、結構、転職経験があります。そこの社風というのが必ずあるもんですが、やはり福利厚生、コンプライアンス違反なんかが気になるところです。

 

過去に労働基準法を一周勉強している私がいつも感じること。

 

それは本当に総務?の人は労働基準法を知っているのかな?って思ってしまうことが多いということです。

それは、悪い意味でも良い意味でもです。

 

完全に守られている会社なんてほぼないでしょう。

私のようなレベルの低い人間がいく会社だからかもしれませんが(笑)

 

とにかく、指摘できることは指摘したら方がいいかもしれません。

 

もしかしたら、無知な担当の人が適当にやっていることだったりもしますから。

案外正論を言えば、くつがえる可能性はあります。私も何度かそういう場面も見てきたことがあります。

ただ、さかのぼって本来支給されなかった分までは支払われなかったみたいですけど。

労働系の時効は2年が多いです。

 

社会保険労務士、実は2016年度試験を諦めていました。

管理人、実は社会保険労務士になろうと2016年度から実は勉強を始めていました。

 

ですが、その年の試験を諦めて、それ以来はまったく勉強していません。

ようは初学者ではなく、実はブランクあり受験生だったのです。

 

ただ、真剣に勉強したのは1か月くらいです。

 

それ以降は全テキストを処分して諦めました。

 

なぜ諦めたか、単純に試験までの時間が足らなかったことが第一の理由です。

 

そして、第二の理由が年金にやられたということです。年金もらう年でもないのに、そして将来年金制度なんてほとんど変わってるはずだと思ったら急に冷めてしまいました。

そのため、辞めたわけです。

 

でも今回はちょっとがんばろうと思います。

実は並行して司法書士試験も受けようと思っています。

 

この二つが合格したら、自分のやりたかったことができます。そして晴れて資格マニア卒業というわけです。

どうなるのでしょうか?

こうご期待です。

社会保険労務士になるために行政書士試験を受ける!?

社会保険労務士になるためには実はちょっとした問題があります。

それは学歴制限です。

 

詳しくは説明できませんが、実務経験等なければ高卒の方は残念ながら受験資格がありません。

 

受験資格がないということであれば、受験資格を作らなければなりません。

 

つまり、社会保険労務士試験はだれでもは受験できないということです。

 

ではどうしたらいいのか?

 

行政書士試験に合格してしまうというのも手です。なぜならば、行政書士試験合格者になれば受験資格がもらえるからです。

 

だから行政書士と社労士のダブルライセンスの方が多いわけです。

一見すると遠回りかもしれませんが、大学の費用なんかを考えたら経済的です。

ちなみに大卒である私はもちろん、受験資格ありです。おまけに行政書士試験合格者でもあるので、どちらでも可能です。

 

本当に社労士試験の受験資格というのは、細かいです。

 

まず自分に受験資格があるのかそれについて考えましょう。

社会保険労務士は無敵なのか?会社に主張できる!?

社会保険労務士は社会では無敵なのか?

確かに1人の人間として生きていく以上、これほど社会保険労務士の知識が必要なことはないと思います。

 

もちろん、未成年だとにとってはあまり意味のない知識かもしれません。

 

それは子供にそんな難しいことを考えさせるのは酷だし、親の監護下にいる以上、そんな必要はないからです。

 

本題に戻るとしまして、社会保険労務士になるとどんなことができるのか?

 

まずはそれについて考えてみましょう。ちなみに職業としての社会保険労務士というわけではなく、知識としての社会保険労務士です。

 

つまり、社会保険労務士ということではなく、社会保険労務士試験の合格者としてのことです。

 

まず、会社の就業規則労働基準法違反をすぐに察知できるはずです。

 

そして自分が失業したとき、ケガをしたとき、おじいちゃんおばあちゃんになったとき、それぞれピンチの時に自分にどんな権利があり、どんな義務があるのかが分かるはずです。

まだ上げればあるでしょうが、キリがないのでやめます。

 

つまりこんだけの自分へのリターンがあるということです。

 

ある意味無敵なのかもしれません。

 

ですが、勘違いしないでほしいのが労働基準法を知っていたところで主張できることと実現することとは違うということです。

そして、もしあなたが社会保険労務士試験合格なんぞ、履歴書に書こうものならば嫌煙されることも十分にあると思います。

 

もちろん、逆に歓迎されることもあるでしょう。

 

私もいろいろと転職経験ありますが、大企業でもない限り、完全な真っ白な会社なんてないものです。

ただ、私もある程度は労働基準法を知っていて、これはおかしいということはありますが、よっぽどでない限り指摘なんかしません。

 

以外とそんなもんです。

 

ただ、国や市町村などの官公庁にたいしては別です。もらえるものがあればもちろん、申請しますし、めんどくさがらずに処理します。

 

その点でやは社会保険労務士はすごいんだと思います。

 

なので、私も勉強していましたし、また再挑戦しようと思いました。

今年の社会保険労務士の試験は無理!?

2018年度の社労士試験はもう時間が足りないため、あきらめることにします。

 

司法書士試験も同様の理由からあきらめました。

社労士試験は特に一発合格できなかったリスクが高いように思えます。

なぜならば法改正がものすごく多いからです。

 

極端な話、前年までまかり通ってた規定が180度変わっていたということもあると思います。

 

そのため、中途半端な状態でやるのは大変危険と判断しました。

 

社会保険労務士の試験にかぎっては、ゆっくりと時間をかけて勉強していきたいと思います。