社会保険労務士は社会では無敵なのか?
確かに1人の人間として生きていく以上、これほど社会保険労務士の知識が必要なことはないと思います。
もちろん、未成年だとにとってはあまり意味のない知識かもしれません。
それは子供にそんな難しいことを考えさせるのは酷だし、親の監護下にいる以上、そんな必要はないからです。
本題に戻るとしまして、社会保険労務士になるとどんなことができるのか?
まずはそれについて考えてみましょう。ちなみに職業としての社会保険労務士というわけではなく、知識としての社会保険労務士です。
つまり、社会保険労務士ということではなく、社会保険労務士試験の合格者としてのことです。
まず、会社の就業規則や労働基準法違反をすぐに察知できるはずです。
そして自分が失業したとき、ケガをしたとき、おじいちゃんおばあちゃんになったとき、それぞれピンチの時に自分にどんな権利があり、どんな義務があるのかが分かるはずです。
まだ上げればあるでしょうが、キリがないのでやめます。
つまりこんだけの自分へのリターンがあるということです。
ある意味無敵なのかもしれません。
ですが、勘違いしないでほしいのが労働基準法を知っていたところで主張できることと実現することとは違うということです。
そして、もしあなたが社会保険労務士試験合格なんぞ、履歴書に書こうものならば嫌煙されることも十分にあると思います。
もちろん、逆に歓迎されることもあるでしょう。
私もいろいろと転職経験ありますが、大企業でもない限り、完全な真っ白な会社なんてないものです。
ただ、私もある程度は労働基準法を知っていて、これはおかしいということはありますが、よっぽどでない限り指摘なんかしません。
以外とそんなもんです。
ただ、国や市町村などの官公庁にたいしては別です。もらえるものがあればもちろん、申請しますし、めんどくさがらずに処理します。
その点でやは社会保険労務士はすごいんだと思います。
なので、私も勉強していましたし、また再挑戦しようと思いました。